DESTINY 鎌倉ものがたり
お蕎麦でチャチャッと腹ごしらえして
観てきました
映画館の席、ほぼ埋まってた
公開したての話題作を張り切って観に行くのは、わたしとしては珍しい！
きっかけは電車の吊り広告で、
ALWAYSの監督だし、あと、鎌倉や江ノ電っていうのにも惹かれるし、キャスティングも良さそうだし…と。
テレビを観ないので、しつこいくらいに宣伝していることすら知らなかった
さっそく親友を巻き込みの鑑賞会
とはいえ、わたしの大の苦手なファンタジーというところはちょっと不安だったけど
敢えてね。たまにはね。
原作も読んだことがなく、吊り広告以外の予備知識もない状態だった
早速134号線と思われる道をレトロな車で走るシーンが映し出されて、この世界観いいかも！と思ったけど
アスファルトだし、鎌倉を歩いてる若者の服装とか、時代設定いつ？？ってかんじだった
でも観ているうちに時代設定どーでもいい(そこじゃない)ということがわかってくる
正和さん(笑)とあきこの鼻につくイチャイチャぶりもだんだん慣れてきて、しまいには可愛く思えてくるし
魔物とか妖怪とか貧乏神とか出てきたときには、(特に正和＆あきこの幽体離脱あたりで)
「まじか…」
と目を覆いたくなったけど、
なぜかだんだんそういう類のものと共存する世界も違和感なく思えてきたし、
特に江ノ電で黄泉の国に向かうあたりの世界感は、すごく美しくてお気に入りのシーンになった
黄泉の国、あんな世界なら逝ってもいい笑
チャラい死神もよかったな
(民生ボーイのときの役といい、今回の役といい、変な役合ってるなあ)
で、なんだかんだ映画の世界に入り込めてるわたし！
ファンタジーには入り込めない体質だと思ってたのに！
高畑充希の涙のシーンは圧巻だったなー(ここは泣けた)
お茶碗のくだりとか、わたしは貧乏神あたりの話をサラッと見やりすぎてたせいでけっこうびっくりしたけど、隣の彼女は落ち着いてた笑
ところどころツッコミどころあったけど、最後まで面白く観れた
役者さんがまた良かったのもあるし、映像も良かった
(あとから映画撮影の裏話をテレビで見てあの映像の素晴らしさを改めて知った)
宇多田ヒカルの「あなた」について
宇多田ヒカルはこの鎌倉ものがたりを見たときに妖怪の気持ちに着目したらしい
死ぬときに思い残すことがあって死にきれなくて、醜い妖怪として姿を変えてまでこの世に居続ける彼らの想い
わたしがもし死ぬとして、思い残すことはなんだろう、って考えたときに子供のことだな
そんなことを想いながら書いた曲だと言っていた
あなたのいない世界じゃ
どんな願いも叶わないから
このメロディーがすごく映画に合ってるなと思ったし、この曲があって完成だと思った
あとから思い出すほど、良かったなーと
じわりくる映画でした
あと、堺雅人と堤真一は、親友と初めて観た映画クライマーズハイの２人だったんだと知ってまた感慨深い
映画のあとはタリーズで語らいました
ECHOES 2017
Hawaiian6 presents ECHOES 2017
新木場STUDIO COASTは何年ぶりだったかな
雨がぱらつく(しかもちょっと寒い)中
行ってきた
2daysの１日目で、ほんとは２日目に行きたかったんだけど(dustboxとMOMOEYES見たかったー)
今の仕事に変わってから日曜の夜まで出かけることをなるべく避けたいカラダになってしまった笑
そんなんじゃダメだわな
軽くフェスみたいなかんじだからいろんなバンドが出たんだけど、目的は完全にHawaiian6
横須賀かぼちゃ屋の夢敗れ、少しだけでも会えるならと…
OVER ARM THROWも見たかったけど、1バンド目で早かったから、まいっかというかんじ(←こういうところ)
二階席で立ち見してた
画面右手のサブステージも熱かった
名前だけ聞いたことあったNorthern19は、個人的にかなり良かった
ザ・シンプルで、ザ・メロコア！
あーやっぱこういうの好きだわと思い知った瞬間
そして、てか、知らなかったんだけど、
なんとなく見てたら、あれ？え？ダストのボーカルの声？ってなって、思いがけず大好きなあの声を聴けてテンション上がった
実は最近のアルバムあんまり聴いてなくて心配だったけど、なんとTHE LIGHTNINGから始まり、ありがとうというかんじ
中には知らないのもあったけど
A LOVE SONGが最高に良かった！
泣けた！
思わず泣けた！！
短いステージだったけど、これが聴けただけで格別な時間を過ごせた
アンコールのRAINBOW,RAINBOWの一体感も(上から眺めてて)とっても良かった
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
渋谷で映画を観た
わたしは原作読んでいなくて、なんの前知識もなく鑑賞
なりたい自分ってあるよね
そして理想の自分像と実際の自分とのギャップね
奥田民生になりたいコーロキくん、あかりに翻弄されてほんと情けなかったけど、あの情けなさが愛すべき人間味なのかな
LINEのくだりとか、あわわわわな展開だけどね
やっぱり自分が女だからなのか、出会う男を狂わせる云々は置いといて、あかりの言動に共感するところ多かった
それにしても…水原希子の肌とお尻とスタイルが抜群すぎて寝込みそうだわ
登場人物の中ではみかみさんがとても好きだし、マレの人たちもすごく良くて、楽しく観させてもらいました
チュッチュしすぎで「またかよ」的なのはあったけど、絵面的には悪くなかったからOK
言うのは自由だから言うけどさ…
わたしもYUKIちゃんになりたいよそりゃ。
でも現実的にまず要素が欠如しすぎていることに気づいて諦めてしまうわけです
そこが可愛くない！笑
なりたくて、真似して、がんばればいいのに！それが可愛げってもんなのにね
(次のライブこそは寄せてみようか)
後日、彼女が原作貸してくれるそうなので楽しくリフレインしよう
映画を観たあとは、渋谷駅近くのイタリアン
初めてのTharrosでランチ。
可愛いインテリア。
ミネストローネもサラダもおいしかったし、メインで注文したボロネーゼも好きな味で美味しかった
親友が注文した牛ランプも少しわけてもらってめっちゃやわらかくて美味しかった！
なんて素敵ランチだろう
次はアラカルトでゆっくり飲みながら楽しんでみたいな
このあとCharaのライブを観に、バスで人見記念講堂へと向かう２人でした
前のブログにつづく
Sympathyライブ
いつもの親友と
Chara Live tour2017「Sympathy」
行ってきたよ♪
Charaのライブは初めてだったけど、ホント行ってよかった~すごく楽しかった
ライブに夢中で曲順ちゃんと覚えられてなくてめちゃくちゃかもしれないけど、大切な思い出としてその日のわたしたちに聴かせてくれた歌をメモしときます♡
Sympathy
Funk
Love Pop
Darling Tree
Stars☆☆☆
Tiny Dancer
Herbie
KILIG
小さなお家
✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ
Rachel
月と甘い涙
スカート
Happy Toy
タイムマシーン(JEWELver.)
Break These Chain
✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ
やさしい気持ち
Sweet Sunshine
たぶんこれで全部
違ってたらごめんなさい
ライブ前、会場の外の段差のところに腰掛けてペットボトルのお茶飲みながら
イヤホン片方ずつでタイムマシーンのJEWEL ver.を聴いていた
いい歳のふたりだし、社会人になってからの友達だけど、
そんなことしてたら高校時代から一緒に過ごしてたような気がした笑 ちょっとだけバーチャル青春
わたしはこのJEWEL ver.が大好きで、ライブのときにCharaが「大好きな歌やります」って言ってタイムマシーン始まったとき泣きそうだったのにさらに
「片方だけなんだよ…」って歌い始めたから感激しすぎた。
ライブに向かう途中、親友と昔の曲で何聴きたいかって話をしてたとき、彼女は
「この季節になると月と甘い涙が聴きたくなる」って言ってて、その願いも見事に叶ったよね。サビから始まるとか、もう粋だよ！Chara！
構成も素晴らしかったなあ
そして何よりもパワーが半端なくて、どの曲も最高の愛情表現だった！溢れすぎる！
KILIG聴いて、わたしはやっぱりピアノが好きだと思った。母が刺繍したピアノのカバーなんかも思い出したり。素敵な世界観だった。
待ってましたのSweet Sunshineは、こっそり泣きました
楽しくて夢中であっという間に終わってしまったけど、すごい満足感で、余韻がまだまだ続いていて
なんとなく最近身の回りで残念なことが多くて怒ったり泣いたり乱心ぎみ(笑)だったけど、
またがんばれるよ
ほんと大きな愛をくれるmama的な包容力に包まれた時間だった
目を隠しているにも関わらず、さらにモザイク笑
Sympathyを聴いて(後編)
前回ブログのつづき
体調不良で間があいてしまった(´･ ･`)
7.Herbie
前回ちらっと書いたけど、個人的にLove popからのつながりが好き。
ケンモチヒデフミさんの気持ちのいいエレクトリック感にCharaの声、こういうのも似合う。シンパシー～♪ってとこで合いの手で入るピアノ、ゆらゆらと時空が歪む感じになって、Charaの甘いシャウトで戻ってくるとこがいい♪
8.Symphony feat.mabanua
とりあえずイントロのドラムフィルが好き。途中でも似たパターンがまた出てきて、まだだよ、さあいこうってポンっと背中叩いてくれるかんじ。
このまったりしたテンポと、ずっとコーラスの声が重なって続いていくかんじがまさに調和していてここちいい。
9.Intimacy
前曲のSymphonyで出てくる「親密性の世界へ」というのはこのIntimacy(親密)への序章なのかなと勝手に思ってしまった。
この曲は言葉の並べ方が絶妙。韻をふむというテクニックどや！って聞こえないくらいの流れだし、何よりもひとつひとつが意味を持っていて物語になっているのと、
あと2人の声が優しい。
もう、あなたわたしの英雄じゃない
ってとこの歌い方のニュアンスが泣ける…
10.Darling Tree
このアルバムで特に好きな歌。というか、ここから最後の小さなお家までの連続が好きすぎる。
「大きな木の人」という言葉が個人的にツボ。
晴れた日のお散歩のイメージ。目に止まるもの全てに注目して鼻歌うたいながら自由に進んでいく映像が浮かぶよ。
11.KILIG
なんといってもピアノ、ピアノ、ピアノ。
出だしの遠くで聞こえる微かなピアノの音は、なんだか懐かしい感じ。
日曜日の朝、微睡んでたら近所の子供がピアノの練習をしてるのが聞こえてくる。
この曲は最初から最後まで、そんな微睡みの中のような、夢か現実かわからないような不思議な世界が広がってる。
12.Sweet Sunshine
イヤホンでこの曲を聴いていたら、「死にたくない」って思った。急に、なんでかはわからないけど。
仕事が終わって、いつもの満員電車に乗って藤沢に向かって揺られてるとき、ちょうど窓の外は夕焼けのオレンジがすごくて。
わたしには手放せない大切なものがたくさんあって、そのたくさんのものとこれからもずっと一緒にいたいから、だから、生きていかなきゃって思った。
そんな気持ちにさせてくれた歌。
13.小さなお家
もう、望まない
もう、思い出さない
悲しみを携えて静かにしめくくるなんて
この余韻、すごすぎる
曲も曲順も最高のアルバムだと思いました
※以上個人的な感想でした
Sympathyを聴いて(前編)
Charaのnewアルバム「Sympathy」
最近毎日毎日聴いてる
聴けば聴くほどワールドに引きずり込まれる
最初に聴いたときは
「この曲とこの曲が好きー」みたいな感じだったんだけど
聴き込んだ今となっては
どれが と決められないくらい全トラック
好きすぎる
TOUR遊びに行くの楽しみだな
てことで、わたしなりのSympathy感想を書いてみようと思う
1.Tiny Dancer
くるり岸田さんが手掛けてるってだけで期待大なのにMVで満島ひかりの奔放な可愛さとかこんな組み合わせやっちゃうんだ！って、ひとまずびっくり。
間奏の2ビートになるところが軽快で、勝手なイメージだけどジプシー音楽的でノスタルジックな雰囲気もあり楽しい。
「小さな態度」って言葉のリズム感も好き。
2.Stars☆☆☆
「ゆっくり来てゆっくり来て」のChara節全開な歌い方が突き刺さる。愛を欲張ってる。でも欲張ることは恥ずかしくなんかなくて、正直になって、素直に笑ったり泣いたりしたくなるような曲。
YUKIちゃんの「聞き間違い」にも出てくる「星に続く梯子」。この２人が歌ったら本当にあるんじゃないかって思えてくる。
3.Sympathy
まりつきのような弾むようなリズムが可愛い曲。MVでは全てがピンクに染まった映像が印象的。
「甘い直感からね」の歌詞が、わたしはずっと「甘いチョコ＆キャラメル」だと思って聴いていた笑
Charaの言葉ってお菓子の名前に聞こえてくることも多いよね(わたしだけかな)
4.Mellow pink
からのメロウピンクっておしゃれな曲順。
高音域をまさにメロウに歌うテクニックにうっとり。ポップな曲からしっとりと優しく、この溶けだす雰囲気が素敵だ。
またしても「急に～」ってところが「キャンディ～」に聞こえてた。これは、Charaの甘ったるい声がスイーツに結びついてしまうから？
あ、こうやって言ってたんだ！って発見する楽しみもある。
5.Funk
アルバム収録曲中、唯一の英詞。
って言っても、日本語でも日本語に聞こえない独特の節回しを展開するCharaなので、英語だろうと日本語だろうと関係ない(違和感ない)スーっときて心地いいんだ。
宇宙に拡がるような音が常に鳴ってて不思議な感覚に陥る曲。アウトロがさくっと意外でおもしろい。
6.Love pop
そして弾けるような元気な曲。
このアルバムを最初に聴いたときに、メロディがキャッチーですぐにはまった。このポップ全開なかんじ、中盤にしてこういうCharaも見たいんだ！って期待に答えてくれるうれしさも♡
ラミラミラキュドゥ(love me love me like you do)のとこが可愛くて好き。
そしてこの曲からの次曲の繋がりもいいんだよ。
ライブとして想像すると、ここで前半は終了かな？というかんじかな。
名曲揃いの後半は次のブログで…♪
※個人的な見解でした
鶴巻初上陸
いつもの駅で待ち合わせて、ランチする場所はゆるっと決めようと思っていたら
親友がカレー行こう！と。
実はわたしも車でぶーんとカレーでも食べに行こうかなと考えてたよ
こういう示し合わせたかのようなこと、
多いなー
ということで、
初の鶴巻温泉～
いいお天気で
のどかで
こじんまりとした駅を出るととても気持ちの良い空気が流れてた。
土曜日だけどちゃんとランチメニューがあって
これにドリンクも付いてくるボリュームセット
ほうれん草チキンカレーと、バターチキンカレー
中辛にしたけど、辛口でもよかったかな。
おっきなナンをあと少しで食べ終わろうかというときに、店員さんが
「オカワリドーデスカ」
と。
そういう展開になることはあらかじめ彼女に聞いてはいたけど
胃がぱんぱんすぎて笑うしかなかった。
そのあとはデニーズでドリンクバーしながらいろんな話で盛り上がった。
ムキムキな税理士さんとか、王子とか。
てか、ナルシスト系？な登場人物が多かったのかな。
世の中おかしなことがいっぱいある。
