茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN
特別上映@横浜ブルク13にて観てきたよ
これは来場記念にもらったうちわ
茅ヶ崎という土地の歴史(神様レベル)から探究し、そこから生まれた音楽(芸能)のルーツを見つけるという…
なんとも規模の大きいドキュメンタリー映画だった
寒川神社を始め、茅ヶ崎の土地にある神社の共通点、それは海の神様であり、女性の象徴であった
親とは観れないなと思うような内容だったけど笑…いやいや、笑ってはいけない、海とはそういうものの象徴でもあるんだと真剣に考えよう。
テーマはなんといっても、海、女
(これだけで桑田佳祐を連想できる)
映画が終わる頃には浜降祭のリズムがなんとも神秘的に思えてきて、頭に焼き付いて離れなくなった
波音、浜降祭のリズム、そこには人類の根本のリズムが宿っている
たしかに、茅ヶ崎に限らず、海のあるところには素晴らしい音楽があるな、納得かも。
穏やかにも荒々しくもなる波音がわたしたちの感性を育ててくれる、そういうのってなんかすごくよくわかる
深すぎて宮地さんの言わんとすることの半分も汲み取れていないかもしれないけれど…個人的に感じたのはそんなところ
ただ、この映画はあくまでも桑田佳祐のことが好きでないと退屈かもなー
わたしは桑田佳祐が好きだから、ドラマもとても面白く観れたし
好きな人にはたまらない映画だった
前の方の席で観てたので、ドキュメンタリー特有のホームビデオ感ブレブレの映像に酔いました笑