鍼灸とかタイとか傘とか

首、肩、背中を痛めてから1週間あまり

 

ここにきて親友と鍼灸院の話をできるようになるとは(わたしはまだまだ初心者だけれども)

 

夢にも思っていなかった。

 

午前中に治療を済ませ、親友と待ち合わせ。

 

久々の

 

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openと同時くらいに入店。

 

窓辺。

 

表情が読み取れない店員男子。

 

トムヤムスープ美味しかったな。

 

場所を変えて

 

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 運が良くて

 

すぐ席に座れた。

 

また2階の窓辺。

 

「自信」について、わたしたちを取り巻くいろんな事象に絡めて語り合った。

 

そのあと

 

わたしの折りたたみ傘を選ぶのに付き合ってもらいつつ

 

彼女との傘選びは2度目。

 

結局小さくて軽いものは開閉しづらかったり素材がペラペラだったりして諦め

 

ごく普通の無地のものに決めた。

 

日中は晴れてて傘は不要だと思ったんだけど

 

ちょうど家のほうに戻る頃~夜にかけて

 

すさまじい豪雨になった。

 

夏もそろそろ終わるね。

 

 

 

 

ラムチョップ

俄雨を心配して長傘を持って出たけど

 

台風一過、あっという間に晴れて久々に夏の日差しが戻った。

 

仕事を終えて横浜駅で親友と待ち合わせ。

 

馬車道の「中村屋」に向かった(初)。

 

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屋内の様子がわからずドキドキしながら入ると

 

お店のお兄さんにジンギスカンですか?ラーメンですか?

 

と聞かれた。

 

ラーメンもいいけど、今日はジンギスカン目当てで来たのでラーメンはおあずけ。

 

奥の席に通され

 

わたしたちにとっては初めて味わう独特な雰囲気に、ちょっと緊張しながらメニューを見る。

 

ん?「にしんの切込」ってなんだろう…

 

質問されてお店のお兄さんも戸惑うほど

 

きっと北海道ではメジャーな食べ物なのだろう。

 

塩ラムセットと、にしんの切込を注文。

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にしんの切込は、発酵食品だけど意外に食べやすくて、The 酒の肴というかんじで美味しかった

※昔ドイツでやられたシュールストレミングとは別物

 

そして、ラム肉ともやし。どういうふうに焼けばいいんだろ?

 

お店の人に聞いたら

 

笑顔で「ご自由に~!」と言われ、さらに戸惑う女2人(笑)

 

あとで他のお客さんが焼いているのを見ると、もやしを周りに、真ん中にラム肉ってスタイルが正解?みたいね。

 

放置プレイかと思いきや

 

さりげなくコンロの火を弱めに来てくれたり、

 

 ラムチョップ注文するときに1本あたりいくらぐらいになるか教えてくれたり、

 

とても良心的なお店なのだと認識

 

自由に楽しく美味しく食べようよ!というかんじなんだろう。

 

だんだんと居心地が良くなって

 

また来たいね~なんて話してた。

 

そしてやっぱり

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ラムチョップが柔らかくて臭みもなくてすごく美味しかった。

 

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梅キューもかつおぶしモリモリで美味しかった。

 

今回は食べられなかった札幌ラーメンと生ほっけフライ、次回は食べたいな。

 

茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN

特別上映@横浜ブルク13にて観てきたよ

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これは来場記念にもらったうちわ

 

茅ヶ崎という土地の歴史(神様レベル)から探究し、そこから生まれた音楽(芸能)のルーツを見つけるという…

 

なんとも規模の大きいドキュメンタリー映画だった

 

寒川神社を始め、茅ヶ崎の土地にある神社の共通点、それは海の神様であり、女性の象徴であった

 

親とは観れないなと思うような内容だったけど笑…いやいや、笑ってはいけない、海とはそういうものの象徴でもあるんだと真剣に考えよう。

テーマはなんといっても、海、女

(これだけで桑田佳祐を連想できる)

 

映画が終わる頃には浜降祭のリズムがなんとも神秘的に思えてきて、頭に焼き付いて離れなくなった

 

波音、浜降祭のリズム、そこには人類の根本のリズムが宿っている

 

たしかに、茅ヶ崎に限らず、海のあるところには素晴らしい音楽があるな、納得かも。

 

穏やかにも荒々しくもなる波音がわたしたちの感性を育ててくれる、そういうのってなんかすごくよくわかる

 

深すぎて宮地さんの言わんとすることの半分も汲み取れていないかもしれないけれど…個人的に感じたのはそんなところ

 

ただ、この映画はあくまでも桑田佳祐のことが好きでないと退屈かもなー

 

わたしは桑田佳祐が好きだから、ドラマもとても面白く観れたし

 

最後に烏帽子岩で歌う桑田佳祐もかっこよかったし

 

好きな人にはたまらない映画だった

 

前の方の席で観てたので、ドキュメンタリー特有のホームビデオ感ブレブレの映像に酔いました笑

 

 

 

BlinkBlink

YUKIちゃんのパワフルなライブに魅了されたあの日からもう10日も過ぎた。

久々に親友と昼から深夜まで共に過ごした貴重な日。

ランチは南青山野菜基地でカレー&ルイボスティー

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横浜アリーナの場所もちゃんと把握していない2人はお互いをアテにしすぎてて笑える。

この力が入ってない感覚が心地良いのだ。

 

それでもちゃんと余裕をもって新横浜に着き、物販を目指した。

すでに赤いスカートをひらりさせてる可愛い女子たちがそこここに居て、

(私達も次こそは!)

とひそかに決意する。

 

strawberryTシャツなどをゲットしたあと、チケットを発券し、カフェで時間をつぶした。

 

心配してた雨をまともにくらうこともなく、傘要らずの移動。なかなかツイてた。

立見席のヒト達は建物の裏の方に整理番号順に並び、順番にぞろぞろと会場へ向かうこととなる。

 

なんとかギリギリ立ち位置も確保でき、気持ちよくBlinkBlink幕開け。

 

「まばたき」メインのツアーということで、予想通りの1曲目。

こんなに大きな会場でもものすごい存在感の妖精さんだった。オーラとパワーが半端なく、圧倒された。

 

セットリスト、攻めてた。かなり。

個人的に好きな曲が詰め込まれてて、すごく贅沢な気分だった。

 

途中でトイレに行きたくなって席を外して戻ったときには、親友が待ち望んでいた曲が始まっていた。

高ぶった彼女にすぐさま会いたかったのに、その場所になかなか戻れず(迷った)

まさかの別々にひとりで聴くという結果に。あーなんてことだ。共有したかった。

 

アルバム収録曲の、個人的に好きなあの曲とあの曲をやらなかったのは…ちょっと心残り。

 

それにしても、「可愛い」

その言葉に尽きる。ずっと見ていられる。

 

ライブの後は2人の住処へ戻り、焼き鳥を食べながら、お酒を飲みながら、語った。

良い気分だった。

酔った親友をそのままカラオケに連れ出し、夜中まで歌った。YUKIちゃんの曲を心ゆくまで。

 

ライブ直後は、素敵女子になるぞと意気衝天の勢いなのだけど、翌日には「自分」という現実に引き戻され鬱鬱してしまうという…笑